細菌性食中毒のうち、食品中で菌が増殖する際に産生された毒素を摂取して起こる「毒素型」に分類される原因菌の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい。
- 1サルモネラ属菌 ― カンピロバクター
- 2腸炎ビブリオ ― サルモネラ属菌
- 3カンピロバクター ― 腸管出血性大腸菌
- 4ノロウイルス ― カンピロバクター
- 5黄色ブドウ球菌 ― ボツリヌス菌
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正解:5
黄色ブドウ球菌(エンテロトキシン)とボツリヌス菌(ボツリヌス毒素)は、食品中で毒素がつくられ、それを摂取して発症する毒素型の代表です。サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、カンピロバクターは菌そのものを摂取して起こる感染型です。腸管出血性大腸菌は体内で毒素を産生するため、生体内毒素型とも呼ばれます。ノロウイルスは細菌ではなくウイルスです。「毒素型=黄色ブドウ球菌・ボツリヌス菌」と覚えておきましょう。