サルモネラ属菌による食中毒に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1主な原因食品は鶏卵や食肉で、卵は冷蔵保存し、ひびの入った卵は生で食べないことが予防になる。
- 2耐熱性の毒素を産生するため、食べる直前に十分加熱しても予防効果はない。
- 3芽胞を形成するため、通常の加熱調理では死滅しない。
- 4潜伏期間はおおむね1〜2週間と長く、原因食品の特定が難しい。
- 5海水程度の塩分を好む好塩菌で、夏場の刺身が主な原因食品となる。
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正解:1
サルモネラ属菌は鶏卵や食肉(特に鶏肉)を主な原因食品とする感染型の食中毒菌です。熱に弱く芽胞もつくらないため、十分な加熱で予防でき、卵は冷蔵保存してひび割れ卵の生食を避けることが大切です。潜伏期間はおおむね6〜72時間で、1〜2週間ではありません。好塩菌で刺身が原因になるのは腸炎ビブリオです。サルモネラは「鶏卵・食肉・熱に弱い」と覚えておきましょう。