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食生活アドバイザー検定「衛生管理」練習問題 第11問

難易度:標準

腸管出血性大腸菌O157に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。

  1. 1潜伏期間は1〜3時間程度と短く、摂取後すぐに激しい嘔吐が起こるのが特徴である。
  2. 2100万個以上の菌を摂取しなければ発症しないため、二次感染の心配はほとんどない。
  3. 3ベロ毒素を産生し、溶血性尿毒症症候群(HUS)などの重い合併症を引き起こすことがある。
  4. 4熱に非常に強く、100℃で30分加熱しても死滅しない。
  5. 5主な原因食品は海産魚介類で、真水に弱いため水道水で洗えば予防できる。
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正解:3

O157はベロ毒素を産生し、特に子どもや高齢者では溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こして重症化することがあります。潜伏期間は3〜8日程度と比較的長く、100個程度のごく少ない菌数でも発症するため、人から人への二次感染にも注意が必要です。熱には弱く、食品の中心部を75℃で1分間以上加熱すれば死滅します。真水に弱いのは腸炎ビブリオの特徴です。O157は「少量で発症・ベロ毒素・中心部75℃1分以上の加熱」で押さえておきましょう。

根拠:大量調理施設衛生管理マニュアル(加熱調理食品は中心部75℃で1分間以上)

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