HACCP(ハサップ)に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1原材料の受け入れから出荷までの工程で危害要因を分析し、特に重点的に管理すべき工程を重要管理点(CCP)として継続的に監視・記録する手法である。
- 2最終製品の抜き取り検査だけで安全性を確認する手法である。
- 3日本では大規模な食品工場だけが対象で、飲食店などの小規模事業者は対象外である。
- 47原則のうち第1原則は「重要管理点(CCP)の決定」である。
- 5一度計画を作れば、記録や検証を行う必要はない。
正解と解説を見る
正解:1
HACCPは工程ごとに危害要因を分析し(第1原則:危害要因分析)、重要管理点を定めて継続的に監視・記録する衛生管理の手法です。最終製品の抜き取り検査に頼る従来の方法とは考え方が異なります。2021年6月から、原則としてすべての食品等事業者に「HACCPに沿った衛生管理」が義務付けられ、小規模事業者も「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の対象です。記録と検証も7原則に含まれます。
根拠:食品衛生法第51条(HACCPに沿った衛生管理の制度化)、HACCP 7原則12手順