カンピロバクターによる食中毒に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1主な原因食品は鶏肉で、生や加熱不十分な状態での喫食が多く、潜伏期間は2~7日と比較的長い。
- 2主な原因食品は魚介類で、塩分を好むため真水で洗うと予防できる。
- 3耐熱性の毒素をつくるため、調理後に加熱し直しても予防できない。
- 4潜伏期間は30分~1時間程度と非常に短く、激しい嘔吐が特徴である。
- 5酸素の多い環境を好むため、真空包装の食品で特に増殖しやすい。
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正解:1
カンピロバクターは鶏肉などに多く付着し、生食や加熱不足で感染します。潜伏期間は2~7日と長めで、まれにギラン・バレー症候群を起こすこともあります。真水洗浄で予防できるのは腸炎ビブリオ、耐熱性毒素は黄色ブドウ球菌の特徴です。また、カンピロバクターは酸素が少しある環境(微好気性)を好みます。鶏肉は中心部まで十分に加熱することがポイントです。
根拠:厚生労働省「カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)」