糖尿病と血糖調節に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1インスリンは、膵臓のランゲルハンス島のα細胞から分泌される。
- 2グルカゴンは、血糖値を下げる働きをもつホルモンである。
- 32型糖尿病は、インスリン分泌の低下やインスリン抵抗性に、過食や運動不足などの生活習慣が加わって発症するとされる。
- 41型糖尿病は主に肥満が原因で発症し、日本の糖尿病患者の大部分を占める。
- 5HbA1c(ヘモグロビンA1c)は、採血した時点の血糖値のみを反映する指標である。
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正解:3
2型糖尿病は、遺伝的な体質に過食・運動不足・肥満などの生活習慣が加わって起こり、日本の糖尿病の大部分を占めます。インスリンを分泌するのはβ細胞で、α細胞が分泌するのは血糖値を上げるグルカゴンです。1型糖尿病は、主に自己免疫によってβ細胞が壊されて起こり、肥満が主な原因ではありません。HbA1cは、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を反映する指標です。押さえておきたいのは「インスリン=β細胞で血糖を下げる、2型=生活習慣が深く関わる」という点です。
根拠:糖尿病の病型分類と血糖調節ホルモン(日本糖尿病学会の分類)