食物繊維に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1食物繊維は、ヒトの消化酵素で分解されてブドウ糖となり、主要なエネルギー源となる。
- 2不溶性食物繊維は水に溶けてゲル状になり、胃での滞留時間を短くする。
- 3水溶性食物繊維は、糖の吸収を緩やかにして食後血糖値の急上昇を抑える働きがある。
- 4食物繊維は便のかさを減らし、排便回数を少なくする働きがある。
- 5「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、食物繊維に耐容上限量が設定されている。
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正解:3
水溶性食物繊維は粘性があり、糖の吸収を緩やかにして食後の血糖値の急上昇を抑えます。また、コレステロールの吸収を抑える働きもあります。食物繊維はヒトの消化酵素では分解されません。不溶性食物繊維は水を吸って膨らみ、便のかさを増やして腸の動きを活発にします。食事摂取基準で食物繊維に設定されているのは目標量だけです。押さえておきたいのは「食物繊維は人の消化酵素で分解されない。水溶性は血糖とコレステロールを抑え、不溶性は便通を整える」という点です。
根拠:日本人の食事摂取基準(2025年版)炭水化物(食物繊維:目標量)