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メンタルヘルス・マネジメント検定「メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割」練習問題 第17問

難易度:標準

企業の健康への取組と生産性に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つだけ選べ。

  1. 1アブセンティーイズムとは、出勤してはいるものの、健康上の問題によって業務遂行能力や生産性が低下している状態をいう。
  2. 2メンタルヘルス不調による企業の損失は欠勤や休業によるものに限られ、出勤している労働者の生産性の低下は損失として考慮されない。
  3. 3「健康経営銘柄」は、厚生労働省が中小企業を対象に、健康経営に取り組む法人を認定する制度である。
  4. 4健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践することをいい、従業員の健康保持・増進への取組は企業にとっての「投資」と位置づけられる。
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正解:4

健康経営では、従業員の健康への取組をコストではなく、生産性の向上や組織の活性化につながる「投資」と捉えます。出勤してはいるが健康問題で生産性が落ちている状態は「プレゼンティーイズム」であり、選択肢1は欠勤・休業を指すアブセンティーイズムと取り違えています。プレゼンティーイズムによる損失は大きいとされているため、選択肢2も誤りです。健康経営銘柄は経済産業省と東京証券取引所が上場企業の中から選定するもので、厚生労働省による中小企業向けの認定制度ではありません。「出勤していても生産性が低下している状態=プレゼンティーイズム」と区別して覚えましょう。

根拠:経済産業省「健康経営」の考え方、健康経営銘柄(経済産業省・東京証券取引所)

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