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メンタルヘルス・マネジメント検定「メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割」練習問題 第16問

難易度:標準

過労死等防止対策推進法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つだけ選べ。

  1. 1同法における「過労死等」には、業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡のほか、死亡に至らない精神障害も含まれる。
  2. 2同法は、事業主に対して長時間労働を禁止し、違反した場合の罰則を定めている。
  3. 3同法では、毎年9月を「過労死等防止啓発月間」と定めている。
  4. 4同法に基づき、各事業者は毎年、自社における過労死等の発生状況を国会に報告しなければならない。
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正解:1

同法は「過労死等」を、業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡、業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡、そしてこれらの疾患そのものと定義しています。したがって、死亡に至らない精神障害も含まれます。同法は国による対策の推進を目的とする法律で、事業主に罰則付きの義務を課すものではありません。啓発月間は11月で、国会に年次報告(過労死等防止対策白書)を提出するのは政府です。「過労死等」は死亡に限らず疾患そのものも含むと覚えておきましょう。

根拠:過労死等防止対策推進法第2条・第5条・第6条

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