部下から「もう消えてしまいたい」と打ち明けられた管理監督者の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1自殺を本当に考えている人はそれを口にしないことが多いので、深刻に受け止める必要はない。
- 2死について話題にすると、かえって自殺を促すおそれがあるため、すぐに明るい話題に切り替える。
- 3話をそらさずに真剣に受け止めて気持ちを聴き、本人をひとりにしないようにしながら、速やかに産業医等の専門家につなぐ。
- 4本人との信頼関係を守るため、「誰にも言わない」と約束し、自分ひとりで支え続ける。
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正解:3
自殺をほのめかす言葉は重要なサインです。話をそらさずに真剣に受け止め、ひとりにしないようにして専門家につなぐことが基本です(TALKの原則)。「口にする人は自殺しない」「話題にすると自殺を促す」は、いずれも誤った思い込みです。生命に危険がある場合は本人の同意が得られなくても家族や専門家に連絡することが認められるため、「誰にも言わない」という約束はしてはいけません。「真剣に聴く・ひとりにしない・抱え込まずにつなぐ」と覚えましょう。
根拠:自殺の危険がある人への対応(TALKの原則)、個人情報保護法第27条第1項第2号