相談を受ける際の質問の仕方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1思考力が低下していて自由に話すのが難しそうな相手には、「はい」「いいえ」で答えられる閉じられた質問を織り交ぜて、答える負担を軽くする。
- 2「なぜそうしたのか」「どうしてできないのか」と理由を繰り返し尋ね、問題の原因を本人に自覚させる。
- 3「眠れていますか」のように「はい」「いいえ」で答えられる質問は、開かれた質問の典型例である。
- 4開かれた質問は相手を混乱させやすいため、相談の最初から最後まで閉じられた質問だけで進めるのが望ましい。
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正解:1
開かれた質問には相手に自由に話してもらえる利点がありますが、うつ状態などで思考力が落ちている相手には負担になるため、閉じられた質問を適宜織り交ぜます。「眠れていますか」は「はい」「いいえ」で答えられる閉じられた質問です。「なぜ」「どうして」を繰り返すと、相手は責められていると感じやすくなります。一方で、閉じられた質問だけでは話が広がらず、相手の気持ちを十分に聴けません。相手の状態に応じて2種類の質問を使い分けることがポイントです。
根拠:相談対応の技法(開かれた質問・閉じられた質問)