部下が経験する出来事とストレスの関係に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1昇進や栄転など本人にとって望ましい出来事であれば、ストレス要因にはならないため、特別な配慮は不要である。
- 2長く取り組んできた大きな仕事を終えた直後は、緊張から解放されるため、メンタルヘルス不調が生じることはない。
- 3単身赴任は家族と離れる負担があるものの、仕事に集中できるため、一般にストレスは軽減される。
- 4昇進や異動などで役割や環境が大きく変わった時期は、本人が望んだ変化であってもストレスが高まりやすいため、様子に気を配る。
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正解:4
ライフイベントとストレスの研究(ホームズとレイ)では、結婚や昇進のような望ましい出来事にもストレスの値が与えられています。昇進後に責任の重さから不調になる「昇進うつ」や、大きな仕事をやり遂げた後に不調になる「荷下ろしうつ」のように、喜ばしい変化や緊張からの解放も不調のきっかけになります。単身赴任も、生活環境の変化や孤立感からストレスが高まりやすい状況です。「変化の時期は、良い出来事でも要注意」と覚えておきましょう。
根拠:ライフイベントとストレス(ホームズとレイの社会的再適応評価尺度)、昇進うつ・荷下ろしうつ