Aさんは、プレゼンテーションの途中で1か所説明につまずいたことから、「自分はいつも失敗ばかりだ。どんな仕事をしてもうまくいかない」と考え、落ち込んでいる。認知行動療法で取り上げられる「認知の歪み」のうち、Aさんの考え方に最も当てはまるものを1つだけ選びなさい。
- 1過度の一般化
- 2心の読みすぎ
- 3個人化
- 4感情的決めつけ
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正解:1
過度の一般化は、1回の出来事やわずかな事実をもとに「いつも」「すべて」「どんなときも」と広く当てはめて結論づける考え方で、Aさんの考え方がこれに当たります。心の読みすぎは根拠なく他人が自分を否定的に見ていると思い込むこと、個人化は自分に責任のない出来事まで自分のせいだと考えること、感情的決めつけは自分の感情を根拠に事実を判断することです。「いつも」「すべて」「絶対」といった言葉が出てきたら、過度の一般化を疑うのがポイントです。
根拠:認知療法における認知の歪み(ベック、バーンズによる分類)