自分のストレスに気づきにくい傾向や、ストレスに関連する性格・行動特性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1自分の感情に気づいたり言葉で表現したりすることが苦手な傾向はアレキシサイミアと呼ばれ、ストレスが身体症状として現れやすいとされる。
- 2周囲の期待に応えようと無理を重ねる過剰適応の状態にある人は、自分の不調を自覚しやすく、早めに相談する傾向がある。
- 3タイプA行動パターンの人は、競争心や時間的切迫感が乏しくのんびりしているため、ストレスをためにくいとされる。
- 4メランコリー親和型性格は、几帳面さや他者への配慮に欠けることが特徴で、うつ病になりにくい性格とされる。
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正解:1
アレキシサイミア(失感情症)は、自分の感情への気づきや言語化が苦手な傾向です。ストレスを自覚しにくく身体症状として現れやすいため、心身症との関連が指摘されています。過剰適応の人は、表面上はうまく適応しているように見えても自分の不調に気づきにくく、相談が遅れがちです。タイプA行動パターンは競争心が強く、時間的切迫感や攻撃性を特徴とします。メランコリー親和型性格は几帳面で秩序を重んじ、他者への配慮が強いことが特徴で、うつ病の病前性格とされています。自分がストレスに気づきにくいタイプかどうかを知ることも、セルフケアの一部です。
根拠:アレキシサイミア(シフネオス)、過剰適応、タイプA行動パターン(フリードマンとローゼンマン)、メランコリー親和型性格(テレンバッハ)