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メンタルヘルス・マネジメント検定「心の健康問題をもつ復職者への支援の方法」練習問題 第11問

難易度:基礎

厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」の位置付けや基本的な考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 1この手引きは労働安全衛生法に基づき事業者に遵守が義務付けられた基準であり、示された手順を事業場の実情に応じて変更することは認められない。
  2. 2この手引きの基本的な記述は、治療によって比較的短期に寛解する心の健康問題を想定しており、それ以外の心の健康問題では異なる対応が必要となる場合がある。
  3. 3この手引きの対象は、業務上の事由により発症し、労働災害として認定を受けた労働者に限られている。
  4. 4この手引きにおける職場復帰支援は、休業した労働者が職場に復帰した時点で完了するものとされており、復帰後の対応は対象に含まれていない。
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正解:2

手引きの基本的な記述は、治療によって比較的短期に寛解する心の健康問題を想定しており、それ以外のケースでは異なる対応が必要な場合があると明記されています。手引きは法的義務を課す基準ではなく、各事業場が実態に即した職場復帰支援プログラムを作るための参考として示されたものです。対象は業務上の疾病に限られず私傷病も含み、第5ステップとして復帰後のフォローアップも扱っています。手引きは「短期に寛解するケースを想定した参考資料」であり、休業開始から復帰後まで一連の支援を対象とすると覚えておきましょう。

根拠:厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」(趣旨・基本的考え方)

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