職場環境改善の取り組みの評価に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1職場環境改善の効果はすぐに表れるため、改善策の実施から1か月以内に再度ストレスチェックを行い、その結果だけで評価する。
- 2評価は、改善計画が予定どおり実施されたかという実施状況(プロセス)と、ストレス反応や職場の状態がどう変化したかという効果(アウトカム)の両面から行うことが望ましい。
- 3集団分析結果の健康リスクが下がらなかった場合は、取り組みに意味がなかったと判断し、職場環境改善を打ち切る。
- 4評価は産業保健スタッフだけで行うべきであり、職場のメンバーの感想や意見は評価に含めない。
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正解:2
職場環境改善は、計画どおり実施できたかというプロセスと、ストレス反応や職場の状態の変化というアウトカムの両面から評価することが望ましいとされます。効果が表れるまでには時間がかかることが多いため、短期間の数値だけで判断するのは適切ではありません。健康リスクが下がらなかった場合も、原因を検討して次の計画に生かすのがPDCAサイクルの考え方です。メンバーの意見も評価の重要な情報になります。評価は「実施状況と効果の両面から」行い、結果を次の改善につなげることを覚えておきましょう。
根拠:職場環境改善のPDCAサイクルにおける評価(プロセス評価・アウトカム評価)