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メンタルヘルス・マネジメント検定「職場環境等の評価および改善の方法」練習問題 第15問

難易度:標準

従業員参加型の職場環境改善の進め方に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 1改善策の検討は産業保健スタッフなどの専門家が行い、職場のメンバーには決定した改善策を周知して実施させる。
  2. 2職場の問題点の洗い出しに重点を置き、挙がった問題点をすべて一度に解決できる包括的な計画を立てる。
  3. 3職場の問題点だけでなく良い点にも着目し、既存の資源を活かして実行できる改善策を、メンバーの討議によって選ぶ。
  4. 4改善効果を確実にするため、多額の費用や大規模な設備投資を伴う対策から優先して取り組む。
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正解:3

従業員参加型の職場環境改善では、職場のメンバー自身が討議に加わります。そこでは職場の良い点(良好事例)にも目を向け、低コストですぐ実行できる改善策を選んで取り組みます。専門家が決めた対策を実施させるだけでは、参加型の利点である当事者意識や実行性が損なわれます。問題点を一度にすべて解決しようとする計画や、費用の大きな対策を優先する進め方も、実行や継続が難しくなります。参加型改善の要点は「良い点に着目」「身近で実行可能」「メンバーが自ら選ぶ」の3つだと押さえておきましょう。

根拠:参加型職場環境改善(従業員参加型アプローチ)

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