ストレスがあるときの飲酒・喫煙・カフェイン摂取に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つだけ選びなさい。
- 1寝酒は寝つきをよくし、朝まで深い眠りを保つ効果があるため、ストレスで眠れないときの対処法として勧められる。
- 2カフェインの覚醒作用は30分ほどで消えるため、就寝直前にコーヒーを飲んでも睡眠への影響はほとんどない。
- 3喫煙によって感じるリラックス感の多くは、ニコチンが切れたことによるイライラが一時的に解消されたためであり、ストレスそのものを減らしているわけではない。
- 4アルコールは飲み続けても耐性がつかないため、ストレス解消のための飲酒量が次第に増えていく心配はない。
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正解:3
ニコチンには依存性があり、喫煙者が感じる「ほっとする」感覚の多くは、ニコチン切れによる離脱症状が一時的におさまったためだとされています。寝酒は寝つきを早めることはあっても、睡眠の後半に眠りを浅くして中途覚醒を増やすため、不眠の対処法としては勧められません。カフェインの覚醒作用は数時間続くので、夕方以降や就寝前の摂取は控えるのが望ましいです。また、アルコールは習慣的に飲むうちに耐性ができ、飲酒量が増えやすくなります。飲酒・喫煙は一時的な気晴らしにはなっても、ストレス対処法としては不適切だと押さえておきましょう。
根拠:健康づくりのための睡眠ガイド2023(嗜好品の摂取と睡眠)、厚生労働省 e-ヘルスネット