ストレッサーに直面したときの身体の反応に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1副交感神経系の働きが優位になり、心拍数が減少して血圧が低下する。
- 2交感神経系の働きが高まり、副腎髄質からアドレナリンなどが分泌されて、心拍数や血圧が上昇する。
- 3視床下部-下垂体-副腎皮質系が活性化し、副腎皮質からインスリンが分泌されて血糖値が低下する。
- 4ストレス状態が長く続くと免疫機能が高まり続けるため、感染症にかかりにくくなる。
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正解:2
ストレッサーに直面すると交感神経系と副腎髄質が活性化してアドレナリンなどが分泌され、心拍数や血圧が上がり、身体が「闘うか逃げるか」に備えた状態になります。副交感神経はむしろ休息時に優位になる神経系です。視床下部-下垂体-副腎皮質系で分泌されるのはコルチゾールで、血糖値を上げる方向に働きます(インスリンは膵臓から分泌されます)。また、ストレスが慢性化すると免疫機能は低下し、感染症にかかりやすくなります。ストレス反応は自律神経系・内分泌系・免疫系の3つの経路で身体に現れることを押さえておきましょう。
根拠:ストレス時の生体反応(自律神経系・内分泌系・免疫系)