企業がメンタルヘルスケアに取り組む意義に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つだけ選べ。
- 1プレゼンティーズムとは、心身の不調により欠勤や休職をしている状態を指し、アブセンティーズムよりも把握しやすい損失とされている。
- 2メンタルヘルスケアの意義は労働者個人の健康の保持に限られ、組織の生産性向上やリスクマネジメントの観点は含まれない。
- 3健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することをいい、従業員の健康への投資が組織の活性化や業績向上につながると考えるものである。
- 4健康経営優良法人認定制度は、労働安全衛生法に基づき、常時50人以上の労働者を使用する事業者に申請が義務付けられている。
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正解:3
健康経営は、従業員の健康管理を経営的な視点で考えて戦略的に実践する取り組みで、経済産業省が健康経営銘柄の選定や健康経営優良法人認定制度を通じて推進しています。この認定制度への申請は企業の任意で、法律上の義務ではありません。プレゼンティーズムは、出勤していながら心身の不調で生産性が落ちている状態を指します。欠勤や休職による損失(アブセンティーズム)より見えにくい点が問題とされています。メンタルヘルスケアは、労働者の健康確保に加えて、生産性の維持・向上やリスク管理の面でも企業にとって意義があると押さえておきましょう。
根拠:経済産業省「健康経営」の考え方