「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(メンタルヘルス指針)における「メンタルヘルス不調」の説明として、最も適切なものを1つだけ選べ。
- 1医師によって精神疾患と診断され、治療を受けている状態に限られる。
- 2精神および行動の障害に分類される精神障害や自殺のみならず、ストレスや強い悩み、不安など、労働者の心身の健康、社会生活および生活の質に影響を与える可能性のある精神的および行動上の問題を幅広く含むものをいう。
- 3業務に起因する精神障害のうち、労災認定を受けたものをいう。
- 4休業を要する程度の精神疾患および自殺を指し、ストレスや悩みなどの日常的な心理的問題は含まれない。
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正解:2
メンタルヘルス指針は「メンタルヘルス不調」を、精神障害や自殺だけでなく、ストレスや強い悩み、不安なども含む幅広い概念として定義しています。医師の診断の有無、労災認定の有無、休業の要否によって範囲を限定するものではないため、他の選択肢は誤りです。このように広く捉えることで、診断がつく前の段階から気づき、対応することができます。「メンタルヘルス不調」は診断の有無を問わない幅広い概念だと覚えておきましょう。
根拠:労働者の心の健康の保持増進のための指針(メンタルヘルス指針)における「メンタルヘルス不調」の定義