医薬品によるアレルギー(過敏反応)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1免疫は、本来、細菌やウイルスなどが人体に取り込まれたとき、人体を防御するために生じる反応である。
- 2アレルギーは、一般的にあらゆる物質によって起こり得るものであり、医薬品の薬理作用等とは関係なく起こり得る。
- 3医薬品の添加物は薬理作用を有しないため、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)となることはない。
- 4普段は医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している状態などの場合には、医薬品がアレルゲンになることがある。
- 5アレルギーには体質的・遺伝的な要素もあり、近い親族にアレルギー体質の人がいる場合には注意が必要である。
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正解:3
アレルギーは医薬品の薬理作用とは関係なく起こり得るため、有効成分だけでなく、薬理作用のない添加物もアレルゲンになり得ます。代表例として、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られています。ほかの選択肢はいずれも手引きの記述どおりです。添加物でもアレルギーは起こり得る、と覚えておきましょう。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第1章「副作用」(アレルギー(過敏反応))