一般用検査薬である妊娠検査薬に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1妊娠検査薬は、月経予定日より前に検査を行うほど、検出の精度が高くなる。
- 2妊娠検査薬は、尿中のプロゲステロン(黄体ホルモン)の有無を調べるものである。
- 3検査に用いる尿は、尿中の検出対象物質の濃度が低くなる就寝前の尿が望ましい。
- 4妊娠検査薬は妊娠の早期判定の補助として用いるもので、正常な妊娠か否か(子宮外妊娠等)までは判別できない。
- 5検査結果が陰性であれば、その後月経の遅れが続いていても医師の診療を受ける必要はない。
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正解:4
妊娠検査薬は妊娠の早期判定を補助するもので、子宮外妊娠など正常な妊娠かどうかまでは判別できません。調べる対象は尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)で、プロゲステロンではありません。検査は月経予定日を過ぎて概ね1週目以降に行うことが推奨され、尿はhCG濃度が高い起床直後の早朝尿が向いています。覚えておく点は、陰性でも月経の遅れが続くときや、陽性のときは、早めに医師の診療を受けるよう勧めることです。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第3章 一般用検査薬(妊娠検査薬)