滋養強壮保健薬等に配合されるビタミン成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1ビタミンB1は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
- 2ビタミンB12は、メラニンの産生を抑える働きがあり、しみ・そばかすの緩和に用いられる。
- 3ビタミンDは、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウム再吸収を促して、骨の形成を助ける栄養素である。
- 4ビタミンEは、過剰に摂取すると高カルシウム血症を起こすことがある。
- 5ビタミンAは、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠な栄養素で、腸管運動を促進する働きもある。
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正解:3
ビタミンDは腸管でのカルシウム吸収と尿細管での再吸収を促し、骨の形成を助けます。過剰に摂取すると高カルシウム血症を起こすことがあり、選択肢4はビタミンEとビタミンDを取り違えています。脂質の代謝に関わるのはビタミンB2、メラニン産生を抑えるのはビタミンC、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠なのはビタミンB1です。覚えておく点は、各ビタミンの主な働きと過剰症を対にして整理することです。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第3章 滋養強壮保健薬(ビタミン成分)