一般用医薬品の添付文書の「保管及び取扱い上の注意」に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a シロップ剤は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましいとされている。 b 錠剤、カプセル剤、散剤は、湿気を避けるため冷蔵庫内に保管することが望ましいとされている。 c 点眼薬は、家族間であれば複数の使用者で共用しても差し支えないとされている。 d 医薬品を別の容器へ移し替えると、日時が経過して中身がどんな医薬品であったか分からなくなり、誤用の原因となるおそれがある。
- 1a:正 b:正 c:誤 d:正
- 2a:正 b:誤 c:誤 d:正
- 3a:誤 b:誤 c:正 d:正
- 4a:正 b:誤 c:正 d:誤
- 5a:誤 b:正 c:誤 d:誤
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正解:2
シロップ剤は変質しやすいため開封後は冷蔵庫内での保管が望ましく、aは正しい記述です。錠剤・カプセル剤・散剤は、冷蔵庫から取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため冷蔵庫内の保管は不適当で、bは誤りです。点眼薬は複数の使用者間で使い回すと薬液に細菌汚染が生じるおそれがあるため、家族間でも共用は避けます。別の容器への移し替えは誤用や品質低下の原因になるため、dは正しい記述です。冷蔵庫保管が望ましいのはシロップ剤、固形剤はむしろ不適当、という対比で覚えましょう。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第5章 I 添付文書の読み方(保管及び取扱い上の注意)