損害保険と生命保険の違いに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 1損害保険は物や財産を対象とする保険であり、人の身体を対象とする保険を引き受けることはできない
- 2いわゆる第三分野の保険(医療保険や傷害保険など)は、生命保険会社のみが引き受けることができる
- 3損害保険は実際に生じた損害額に応じて保険金を支払う実損てん補が原則であり、生命保険は契約時に定めた金額を支払う定額給付が原則である
- 4生命保険契約においても、損害保険契約と同様に、金銭に見積もることができる被保険利益の存在が契約の成立要件とされている
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正解:3
損害保険は実際の損害額を基準に保険金を支払う実損てん補が原則であり、生命保険は人の生死について契約時に定めた金額を支払う定額給付が原則です。損害保険会社も傷害保険など人の身体を対象とする保険を扱っており、第三分野の保険は損害保険会社・生命保険会社のいずれも引き受けることができます。また、金銭に見積もることができる利益(被保険利益)が契約の目的とされるのは損害保険契約です。損害保険は「実損てん補」、生命保険は「定額給付」という基本的な違いを押さえましょう。
根拠:保険法第2条、第3条