金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」に含まれる考え方として、適切でないものはどれですか。
- 1取引における顧客との利益相反の可能性を正確に把握し、適切に管理すること
- 2顧客が負担する手数料その他の費用の詳細を、分かりやすく情報提供すること
- 3顧客ニーズよりも、自社で定めた販売目標の達成を優先する営業体制を構築すること
- 4顧客の最善の利益を追求するための行動を促す、従業員への適切な動機づけの枠組みを整備すること
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正解:3
この原則は顧客の最善の利益の追求を中心に据えています。顧客ニーズより販売目標を優先する営業体制は、その趣旨に反します。利益相反の適切な管理、手数料等の明確化、従業員に対する適切な動機づけの枠組みは、いずれも原則に明記された項目です。業績評価や報酬体系も顧客本位の観点から設計することが求められている点を覚えておきましょう。
根拠:金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」