正月の祝い膳などで使われる「祝い箸」についての説明として、最も適切なものを選びなさい。
- 1箸の片方の端だけが細く削られており、細い方を口に運んで使う。
- 2箸の両端が細くなっており、一方を神様が、もう一方を人が使うという意味が込められている。
- 3材料には、しなやかで折れにくい竹が使われるのが一般的で、「竹」は「丈夫」に通じるとされる。
- 4長さは、縁起のよい数字とされる「四寸(約12cm)」でつくられるのが一般的である。
- 5料理を大皿から取り分けるときは、箸を上下逆さにして持ち手側で取るのが正式な作法である。
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正解:2
祝い箸は両端が細い「両口箸」で、一方を神様、もう一方を人が使い、神様と食事を共にする「神人共食」の意味が込められています。材料には折れにくい柳が使われることが多く、竹ではありません。長さは末広がりの「八」にちなんだ八寸(約24cm)が一般的です。箸を逆さにして取り分ける「逆さ箸」は不作法とされ、神様が使う側を人が使うことにもなります。祝い箸は「両口箸・柳製・八寸・神人共食」と覚えておきましょう。
根拠:祝い箸(両口箸)と神人共食の考え方/箸使いの作法(逆さ箸)