時価総額8億円、対日経平均株価のβ値が1.25の株式ポートフォリオを保有する投資家が、今後の株価下落に備えて日経225先物でヘッジを行う。日経225先物の価格が40,000円、取引単位が日経平均株価×1,000であるとき、ヘッジとして最も適切な取引はどれか。
- 1日経225先物を25枚売り建てる。
- 2日経225先物を20枚売り建てる。
- 3日経225先物を16枚売り建てる。
- 4日経225先物を25枚買い建てる。
- 5日経225先物を20枚買い建てる。
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正解:1
先物1枚あたりの想定元本は40,000円×1,000=4,000万円で、ポートフォリオの値動きは日経平均株価の1.25倍と見込まれるため、必要枚数は8億円×1.25÷4,000万円=25枚となります。保有株式の値下がりに備えるので、先物を売り建てる売りヘッジを行います。β値を考慮しない20枚や、β値で割ってしまった16枚は誤りで、買い建ては将来の購入に備える買いヘッジです。「ヘッジ枚数=現物の時価×β÷(先物価格×取引単位)、保有現物の値下がり対策は売りヘッジ」と押さえましょう。
根拠:株価指数先物によるヘッジ取引(β値を用いたヘッジ枚数の算出)