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証券外務員「デリバティブ取引」練習問題 第8問

難易度:標準

デリバティブを用いた取引戦略に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1プロテクティブ・プットは、保有する株式に対してプットを売ることで、株価下落時の損失を限定する戦略である。
  2. 2保有する現物株式の将来の値下がりに備えて、株価指数先物を買い建てる取引を買いヘッジという。
  3. 3コールを用いたブル・スプレッドは、権利行使価格の高いコールを買い、権利行使価格の低いコールを売る戦略である。
  4. 4ストラドルの売りは、最大損失が受け取ったプレミアムの合計額に限定される戦略である。
  5. 5カバード・コールは、保有する株式に対してコールを売る戦略であり、プレミアム収入が得られる一方、株価が大きく上昇した場合の利益は限定される。
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正解:5

カバード・コールは、保有株式にコールの売りを組み合わせる戦略です。プレミアム収入を得る代わりに、株価が権利行使価格を上回った部分の値上がり益を手放します。プロテクティブ・プットはプットの「買い」、保有株式の値下がりに備えて先物を売るのは「売りヘッジ」、コールのブル・スプレッドは権利行使価格の低いコールを買い、高いコールを売る戦略です。ストラドルの売りは、利益が受け取ったプレミアムに限定される一方、損失は理論上無限定になります。オプションの売り戦略は「利益は限定、損失は大きくなり得る」と覚えておきましょう。

根拠:オプション・先物を用いた代表的な取引戦略(カバード・コール、プロテクティブ・プット、スプレッド、ストラドル、ヘッジ取引)

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