スーパーのレジ係Aのところへ、少し前に会計を済ませた客が戻ってきて、「さっきのお釣りが千円足りなかった」と言った。Aには渡し間違えた覚えがない。このときのAの対応として、適当と思われるものを一つ選びなさい。
- 1「確かにお渡ししましたので、お客さまの思い違いではないでしょうか」と、落ち着いた口調で伝えた。
- 2客との言い争いは避けるべきなので、何も確認せずにその場で千円を渡した。
- 3手間を取らせたことをわびた上で、レジの現金を確認するので少し待ってもらいたいと頼み、責任者に立ち会ってもらって確認した。
- 4後ろに客が並んでいたので、「混雑が落ち着いてからもう一度お越しいただけますか」と頼んだ。
- 5受け取った金額をその場で確かめなかった客にも責任があると説明し、了解してもらった。
正解と解説を見る
正解:3
釣り銭不足の申し出には、まず手間をかけたことをわび、レジの現金を確かめて事実を確認するのが基本です。確認は責任者に立ち会ってもらうと、客にも店にも公正になります。客の勘違いだと決めつける対応(1)や客の責任を言い立てる対応(5)は客の感情を害し、確かめもせずに渡す対応(2)は金銭管理の面から不適当です。申し出を後回しにする対応(4)も誠意に欠けます。わびて待ってもらい、事実を確かめてから対応するのが金銭トラブルの基本です。
根拠:金品の扱い・苦情対応の基本(わび、事実確認、責任者への報告)