製品に不良が発生した。「事実に基づく管理」の考え方に沿った原因追究の進め方として、最も適切なものはどれか。
- 1ベテラン作業者の勘と経験に基づいて原因を特定した。
- 2会議室で関係者の意見を集め、多数決で原因を決定した。
- 3以前の類似トラブルと同じ原因と判断し、前回と同じ対策を実施した。
- 4上司の推測した原因をもとに、ただちに対策を実施した。
- 5現場に行って不良品の現物を確認し、データを採取して原因を分析した。
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正解:5
事実に基づく管理では、勘・経験・推測ではなく、事実とデータで判断します。その実践の基本が、現場に行き、現物を見て、現実を把握する「三現主義」です。勘や経験、多数決、前回事例の流用、上司の推測は、どれも事実の確認を抜かしており、真の原因を見誤るおそれがあります。判断の根拠は「事実とデータ」と覚えておきましょう。
根拠:品質管理の基本的な考え方(事実に基づく管理、三現主義)