「後工程はお客様」という考え方の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1最終製品を購入する消費者だけを顧客とし、社内の工程間では品質よりも納期を優先する。
- 2後工程で検査して不良を取り除けばよいので、自工程では生産量を優先する。
- 3後工程の担当者が、前工程の作業方法をすべて決定する。
- 4自工程の仕事を受け取る後工程を顧客とみなし、後工程が満足する品質のものを渡す。
- 5後工程で不良が見つかった場合は、見つけた後工程が責任を負って処置する。
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正解:4
「後工程はお客様」は、自分の仕事を受け取る次の工程を顧客と考え、満足してもらえる品質のものだけを渡すという考え方です。社外の消費者だけを顧客とみなす選択肢1は、この考え方と正反対です。後工程の検査に頼る選択肢2や、責任を後工程に押し付ける選択肢5は、品質は自工程でつくり込むという原則に反します。社内の工程間にも顧客と供給者の関係がある、という点を押さえておきましょう。
根拠:品質管理の基本的な考え方(後工程はお客様)