ある工程で1か月間に発生した不良を項目別に調べたところ、件数と1件あたりの損失金額は次のとおりであった。A:50件・200円、B:20件・1,000円、C:10件・1,500円、D:5件・600円。損失金額でパレート図を作成したとき、第1位となる項目と、上位2項目の累積比率の組合せとして最も適切なものはどれか。
- 1第1位はA、上位2項目の累積比率は約82%
- 2第1位はB、上位2項目の累積比率は約73%
- 3第1位はB、上位2項目の累積比率は約42%
- 4第1位はC、上位2項目の累積比率は約73%
- 5第1位はA、上位2項目の累積比率は約63%
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正解:2
損失金額は、Aが10,000円、Bが20,000円、Cが15,000円、Dが3,000円で、合計は48,000円です。金額順に並べるとB、Cの順になり、上位2項目の累積は35,000円÷48,000円で約73%です。約82%は件数で並べたときの値((50+20)÷85)で、約42%はBだけの比率です。件数で最も多い項目が、損失金額でも最大とは限らないことを覚えておきましょう。
根拠:QC七つ道具(パレート図:件数・損失金額による重点指向)