工程異常への対応に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- 1何をもって異常とするかの判断基準を、あらかじめ明確にしておく。
- 2管理図で点が管理限界の外に出た場合は異常とみなし、原因を調査する。
- 3異常品の隔離などの応急処置に加えて、再発防止のために標準類を見直す。
- 4異常が発生したときの連絡ルートと処置の手順を、事前に決めておく。
- 5異常が発生しても、作業者が自分の判断で設備条件を調整して不適合品が出なくなれば、上司への報告や記録は省略してよい。
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正解:5
工程異常が起きたら、あらかじめ決めた手順に従って報告し、記録を残し、原因を追究して再発を防ぐことが大切です。作業者が独断で調整して報告や記録を省くと、真の原因がわからず再発し、異常の情報も組織に蓄積されません。その他の選択肢は、異常の判断基準の明確化、管理図による異常の検出、応急処置と再発防止、連絡ルールの事前整備で、どれも適切な対応です。覚えておく点は「異常の報告・記録、応急処置、原因追究、再発防止(標準化)」の流れです。
根拠:工程異常の処置(応急処置と再発防止)