全数検査を適用することが最も適切な場合はどれか。
- 1不適合品が1個でも混入すると、人命に関わる重大な事故につながるおそれがある場合
- 2検査をすると品物が壊れてしまう破壊検査が必要な場合
- 3液体や粉体など連続体の製品で、個数で数えられない場合
- 4ロットが大きく検査費用が高額で、ある程度の不適合品の混入が許される場合
- 5工程が十分に安定しており、過去の品質情報から不適合品がほとんど発生しないことがわかっている場合
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正解:1
不適合品の流出が重大な事故や大きな損失につながる場合は、全数検査が適しています。破壊検査では全数を検査すると製品がなくなるため、全数検査はできません。連続体の製品や、多少の不適合品混入が許される大ロットでは抜取検査が向いています。工程が安定していて品質情報が十分にある場合は、無試験検査や間接検査を検討します。覚えておく点は、全数検査は「1個の不適合品も許されない場合」と「検査が安く容易な場合」に使うことです。
根拠:全数検査と抜取検査の適用条件