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日本語教育能力検定試験「言語と教育」練習問題 第18問

難易度:標準

異文化への適応過程に関する仮説のうち、留学などで滞在先の文化に適応した後、帰国したときに自文化へ再び適応する過程(リエントリー・ショック)までを含めて示したものはどれか。

  1. 1Uカーブ仮説
  2. 2Wカーブ仮説
  3. 3氷山モデル
  4. 4接触仮説
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正解:2

Wカーブ仮説はガラホーン夫妻が示したもので、滞在先での適応の曲線(Uカーブ)に、帰国後の再適応の曲線を加えた形になっています。Uカーブ仮説はリスガードが示したもので、滞在先での「ハネムーン期→ショック期→回復・適応期」だけを扱います。氷山モデルは文化の見える部分と見えない部分を説明するもので、接触仮説は集団間の接触が偏見を減らす条件を論じるものです。帰国後の逆カルチャーショックまで含むのはWカーブだと覚えましょう。

根拠:リスガード(Lysgaard)のUカーブ仮説、ガラホーン夫妻(Gullahorn & Gullahorn)のWカーブ仮説

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