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日本語教育能力検定試験「社会・文化・地域」練習問題 第7問

難易度:標準

J.W.ベリー(Berry)の文化変容(アカルチュレーション)モデルで、移住者が自分の文化的アイデンティティを保ちながら、ホスト社会の人々とも積極的に関係を築こうとする態度を何というか。最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。

  1. 1同化
  2. 2分離
  3. 3統合
  4. 4周辺化
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正解:3

ベリーのモデルは「自文化を維持するか」と「ホスト社会と関係を持つか」の2軸で文化変容の態度を4つに分けます。両方を肯定するのが「統合」です。「同化」は自文化を手放してホスト社会に溶け込む態度、「分離」は自文化を保ってホスト社会との関係を避ける態度、「周辺化」はどちらとも関係を持てない状態を指します。2軸の組み合わせで4類型を整理し、両方肯定が「統合」だと押さえましょう。

根拠:Berry, J. W. の文化変容モデル(アカルチュレーション理論)

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