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日本語教育能力検定試験「言語と教育」練習問題 第5問

難易度:標準

テストの項目分析で使う「識別力」の説明として、最も適当なものはどれか。

  1. 1受験者全体のうち、その項目に正答した者の割合
  2. 2同じ受験者に同じテストを再度実施したときに結果が一致する程度
  3. 3テストが本来測ろうとしている能力を実際に測っている程度
  4. 4得点の上位群と下位群とで、その項目の正答率に差がつく程度
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正解:4

識別力は、能力の高い受験者と低い受験者をその項目がどれだけ見分けられるかを示す指標で、上位群の正答率から下位群の正答率を引くなどして求めます。1は項目の困難度(正答率)の説明です。2はテスト全体の信頼性、3は妥当性の説明で、どちらも個々の項目の識別力とは別の概念です。項目分析では「困難度=正答率」「識別力=上位群と下位群の差」をセットで覚えておきましょう。

根拠:テスト理論における項目分析(困難度・識別力)

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