ワイナー(B. Weiner)の原因帰属理論で、試験に失敗した学習者が「自分の努力が足りなかったからだ」と考えた場合、その帰属の組み合わせとして最も適当なものはどれか。
- 1内的・安定的・統制不可能
- 2内的・不安定・統制可能
- 3外的・安定的・統制不可能
- 4外的・不安定・統制不可能
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正解:2
努力は自分の内側にあり(内的)、時と場合によって変わり(不安定)、自分の意思で変えられる(統制可能)原因です。1は「能力」、3は「課題の難しさ」、4は「運」への帰属に当たり、どれも学習者が自分で変えにくい原因です。失敗を努力に帰属すると次に向けた行動を変えやすく、動機づけを保ちやすいとされます。原因帰属は「所在・安定性・統制可能性」の三つの次元で整理する、と覚えておきましょう。
根拠:Weiner の原因帰属理論