学習者が「花瓶」という語を思い出せず、「花を入れて、テーブルに置くもの」と説明して伝えた。タローン(E. Tarone)のコミュニケーション・ストラテジーの分類で、これに当たるものはどれか。
- 1話題回避
- 2迂言(言い換え)
- 3母語の直訳
- 4援助要請
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正解:2
知らない語や思い出せない語を、その特徴や用途を説明することで伝えようとするのは迂言(言い換え)です。話題回避は、その話題自体に触れないようにすることなので、伝達を続けているこの例には当たりません。母語の直訳は母語の表現を字義どおりに訳して使うこと、援助要請は「日本語で何と言いますか」のように相手に助けを求めることです。語を言い換えや説明で補うのが迂言だと覚えておきましょう。
根拠:Tarone(1977)のコミュニケーション・ストラテジーの分類