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日本語教育能力検定試験「言語と心理」練習問題 第5問

難易度:標準

ベリー(J. W. Berry)の文化変容(アカルチュレーション)の4類型で、「自文化のアイデンティティや習慣は保ち続けるが、ホスト社会の人々との関わりは避け、同じ出身国の人々のコミュニティの中だけで生活する」という態度に当たるものはどれか。

  1. 1統合
  2. 2同化
  3. 3分離
  4. 4周辺化
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正解:3

自文化を保持し、ホスト社会との関係を持とうとしない態度は分離です。統合は自文化を保ちつつホスト社会とも関わる態度、同化は自文化を手放してホスト社会に溶け込む態度、周辺化は自文化もホスト社会との関係もどちらも持たない態度です。「自文化を保持するか」「ホスト社会と関わるか」の2軸の組み合わせで整理しておきましょう。

根拠:Berry の文化変容モデル(acculturation strategies)

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