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日本語教育能力検定試験「言語と心理」練習問題 第3問

難易度:応用

学習者が日本語で自分の考えを伝えようとしたところ、適切な表現が出てこず、「言いたいこと」と「言えること」の間にずれがあることに気づいた。スウェイン(M. Swain)のアウトプット仮説では、アウトプットのこのような働きを何と呼ぶか。

  1. 1気づき機能
  2. 2仮説検証機能
  3. 3メタ言語的機能
  4. 4情意フィルター低減機能
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正解:1

アウトプットしようとして、自分の言語能力の不足(ギャップ)に気づく働きは気づき機能です。仮説検証機能は自分の立てた言語規則を実際に使ってみて相手の反応から確かめる働き、メタ言語的機能は言語について考え、内省する働きです。情意フィルターはクラッシェンの用語で、アウトプット仮説の機能ではありません。アウトプット仮説の3機能は「気づき・仮説検証・メタ言語的(内省)」です。

根拠:Swain のアウトプット仮説

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