アルコール依存症に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1飲酒をやめたり減らしたりしたときに、手のふるえ、発汗、不眠、イライラなどの離脱症状が現れることがある。
- 2本人は飲酒の問題を自覚していることが多く、周囲の指摘を素直に受け入れることが多い。
- 3職場では、休み明けの遅刻や欠勤が減ることが特徴的な兆候である。
- 4断酒会などの自助グループへの参加は、医療機関での治療の妨げになるため勧められない。
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正解:1
アルコール依存症では、飲酒をやめたり減らしたりすると、手のふるえ、発汗、不眠、イライラ、重い場合には幻覚やけいれんなどの離脱症状が現れることがあります。本人が問題を認めない「否認」が特徴的なので、選択肢2は誤りです。職場では休み明けの遅刻や欠勤が増えることが兆候になるため、選択肢3も誤りです。断酒会やAA(アルコホーリクス・アノニマス)などの自助グループは、医療機関での治療と併せて回復を支える重要な資源であり、選択肢4も誤りです。「否認の病」「離脱症状」「自助グループの活用」を押さえておきましょう。
根拠:アルコール依存症の症状と治療(否認、離脱症状、自助グループ)