統合失調症に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1中高年期に発症することが多く、10代後半から20代での発症はまれである。
- 2幻聴や被害妄想は陰性症状に分類され、意欲低下や感情の平板化は陽性症状に分類される。
- 3生涯有病率はおよそ10人に1人であり、うつ病よりも頻度が高い。
- 4治療は抗精神病薬による薬物療法が中心であり、症状が改善した後も再発予防のために服薬を続けることが重要である。
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正解:4
統合失調症は思春期から青年期(10代後半〜30代)に発症することが多く、生涯有病率は約1%(およそ100人に1人)とされるため、選択肢1と3は誤りです。幻覚・妄想は陽性症状、意欲低下・感情の平板化は陰性症状であり、選択肢2は分類が逆になっています。治療は抗精神病薬が中心で、自己判断で服薬を中断すると再発しやすいため、症状が改善した後も服薬を続けることが重要です。「若年での発症・有病率約1%・服薬継続による再発予防」を押さえておきましょう。
根拠:統合失調症の疫学・症状(陽性症状・陰性症状)・治療