管理監督者が中心となって、ストレスチェックの集団分析結果を活用した職場環境改善を進める際の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1集団分析結果などから見えた職場の課題について部下と話し合い、職場の実情に合った改善策を決めて実施し、その効果を評価して次の計画に反映させる。
- 2集団分析結果を職場に周知すれば、それだけで職場環境は自然に改善されるので、具体的な対策を検討する必要はない。
- 3改善計画にはできるだけ多くの大規模な対策を盛り込み、一度にすべて実施するのが効果的である。
- 4改善の効果は翌年のストレスチェックの総合健康リスクの数値だけで判断し、計画どおり実施できたかどうかは評価しない。
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正解:1
職場環境改善は、現状把握→改善計画の立案→実施→評価というPDCAサイクルで進めます。従業員の意見を取り入れ、職場の実情に合った対策を選ぶと効果的です。結果を知らせるだけでは改善につながりにくく、具体的な対策を検討して実行することが欠かせません。大がかりな対策を一度に多く計画するより、実行できるものから着実に取り組むほうが定着しやすくなります。評価はストレスチェック結果の変化(アウトカム)だけでなく、計画どおり実施できたか(プロセス)も含めて行う点を押さえておきましょう。
根拠:労働者の心の健康の保持増進のための指針(職場環境等の把握と改善)/参加型職場環境改善の考え方