うつ病の治療に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1抗うつ薬は飲み始めてすぐに効果が現れるため、数日たっても効果がなければ効果なしと判断してよい。
- 2気分が回復してきたら、薬への依存を避けるため、自己判断ですぐに服薬をやめるのがよい。
- 3抗うつ薬では、効果が現れる前に吐き気や眠気などの副作用が先に出ることがあるため、自己判断で中断せず主治医と相談することが大切である。
- 4治療の基本は、気分転換を図るため、早い段階から旅行やスポーツなどの活動を積極的に勧めることである。
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正解:3
抗うつ薬は効果が現れるまでに数週間かかることが多い一方、吐き気や眠気などの副作用は飲み始めから出ることがあります。そのため、自己判断で中断せず、主治医と相談しながら服薬を続けることが大切です。症状がよくなった後も、再燃や再発を防ぐため、しばらくは服薬を続けるのが一般的です。治療の基本は十分な休養と薬物療法であり、回復していない時期に旅行やスポーツを勧めると、かえって負担になります。「効果より副作用が先に出ることがある」「よくなっても自己判断でやめない」の2点を覚えておきましょう。
根拠:うつ病の治療の基本(休養・薬物療法・服薬継続)