うつ病の症状に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1頭痛や肩こり、食欲不振などの身体症状が目立つ場合は、うつ病の可能性はないと考えてよい。
- 2気分の落ち込みが朝方に強く、夕方にかけてやや軽くなるという日内変動がみられることがある。
- 3睡眠の問題としては寝過ぎ(過眠)だけが現れ、早朝に目が覚めてしまうことはまれである。
- 4本人が不調を自覚して周囲に積極的に訴えることが多いため、周囲が変化に気づくことは容易である。
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正解:2
うつ病では、気分の落ち込みが朝に強く、夕方にかけて軽くなる日内変動がみられることがあります。頭痛、肩こり、食欲不振、倦怠感などの身体症状が前面に出て、精神面の症状が目立たない場合もあるため、身体症状があることを理由にうつ病を否定することはできません。睡眠障害としては不眠、とくに早朝覚醒がよくみられ、過眠が現れる場合もあります。本人が「自分の努力が足りない」と考えて不調を訴えないことも多く、周囲が普段との違いに気づくことが大切です。朝方に調子が悪いことと、身体症状が前面に出るうつ病もあることを覚えておきましょう。
根拠:うつ病の主な症状(抑うつ気分の日内変動、身体症状、睡眠障害)