ホームズとレイが作成した社会的再適応評価尺度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1最もストレス値(生活変化単位)が高い出来事は「配偶者の死」とされている。
- 2結婚や個人的な成功などの喜ばしい出来事は、ストレッサーとして扱われていない。
- 3同じ出来事であっても、本人がどう受け止めたかによって、尺度上の点数が個人ごとに変わる仕組みになっている。
- 4日常生活で繰り返し経験する小さな苛立ち事(デイリーハッスルズ)を測定するために作られた尺度である。
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正解:1
社会的再適応評価尺度は、生活上の出来事に再適応するまでに必要な労力を点数化したもので、最高点(100点)は「配偶者の死」です。結婚(50点)のような喜ばしい出来事も生活の変化を伴うため、ストレッサーに含まれます。点数は出来事ごとに決まっており、個人の受け止め方で変わる仕組みではありません。日常の苛立ち事(デイリーハッスルズ)に注目したのはラザルスらです。良い出来事を含め、生活の変化そのものがストレッサーになるという考え方を覚えておきましょう。
根拠:ホームズとレイの社会的再適応評価尺度(Social Readjustment Rating Scale, 1967年)