排ガス中のダスト濃度を測定した。ダスト捕集器で捕集したダストの質量は25.0 mg、乾式ガスメーターで測定した吸引乾きガス量は0.600 m³で、ガスメーターでのガス温度は27 ℃、圧力(絶対圧)は101.3 kPaであった。標準状態(0 ℃、101.3 kPa)、乾きガス基準でのダスト濃度(g/m³N)はおよそいくらか。ただし、0 ℃は273 Kとする。
- 10.038
- 20.042
- 30.046
- 40.050
- 50.055
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正解:3
ガスメーターの吸引量を標準状態に換算すると、0.600×273/(273+27) = 0.546 m³N となります。ダスト濃度は 0.0250 g ÷ 0.546 m³N ≒ 0.046 g/m³N です。0.042は温度換算をせずに0.600 m³で割った値、0.038は換算係数を逆に掛けた値です。ダスト濃度は、吸引ガス量を標準状態・乾きガスに換算してから捕集ダスト質量を割る、と覚えておきましょう。
根拠:JIS Z 8808(排ガス中のダスト濃度の測定方法)における吸引ガス量の標準状態換算